• Nakajima

「八ヶ岳・北横岳に 登る!雪山登山入門」ツアーの流れ


北横岳山頂からは南八ヶ岳の素晴らしい景色が!

冬山登山は様々な知識や経験が必要なので、最初は経験者のレクチャーを受けることをおすすめします。



当社オリジナルの防寒ブーツカバーにアイゼンを装着

まずは北八ヶ岳ロープウェイ山頂駅でアイゼンを装着。 夏用の登山靴でも当社オリジナルのブーツカバーをつければ足の保温が確保されます。



坪庭の第一展望台。

まずは坪庭への急登をアイゼンをきかせて登ります。ほんの10分ほどでこの風景。

南アルプス、北アルプス、御嶽山など名だたる名山がずらり。

雪は少ないものの、その代わり天気がいいので見ていて飽きることがありません。



坪庭から北横岳への分岐

平坦な坪庭からいよいよ北横岳への取り付きに向かいます。

いつも風が強い坪庭も、今日は穏やか。

お二人とも余裕の表情です。



北横岳への登り

坪庭から森に入ると風がなくなり、少し汗ばんできました。

冬山の基本は汗をかかない程度のペースで登ること。

ウェアもこまめに調整します。

汗をかいてしまうと、山頂に到着した時の冷たい風であっという間に体が冷えてしまい、危険です。



北横岳ヒュッテ

北横岳ヒュッテに到着です。

天気がいいのでたくさんの登山者がいます。

有料トイレがあるので、トイレはこちらで。

くれぐれもアイゼンやスノーシューを履いたままトイレを利用しないようにしてくださいね。



北横岳直下の急登

さあ、あと一息で北横岳の南

峰です。登りは少々つらいですが、素晴らしい風景と高山の空気感に思わず笑みがこぼれます。

遠くに見えているのは日本100名山の金峰山です。

よく見ると金峰山のすぐ下には瑞牆山の岩峰群も見えます。




北横岳・北峰

北横岳・北峰に到着です。

南八ヶ岳をバックに最高の笑顔で!

アイゼンを履いての歩きもだいぶ慣れてきました。

それでは、北峰に向かいましょう。



北横岳・北峰

こちらが北峰。 八ヶ岳の女王・蓼科山がきれいに見えています。

こちらも日本100名山。

優雅な山容はいつ見ても美しい。



蓼科山

蓼科山をバックに岩の上でポーズ。

さて、そろそろランチにしましょう。



北横岳の森

ランチタイムはシラビソの森の中にシェルターを張って。

日陰は寒いですが、シェルターの中は驚くほど暖かいのです。

来月には黒斑山ツアーも申し込んでいるお二人、次回はツェルトの張り方をレクチャーしますね。

ツェルトを持っていれば夏山でもいざという時に自分の身を守ることができます。



ラッセル体験

ランチのあとは北横岳へ登り返します。

その急斜面でラッセルを体験していただきました。

わずかな距離でも雪が深いととても時間がかかります。

冬山は夏の数倍の時間がかかることも想定しなければならないことが理解できます。



ラッセル体験

大変だけど楽しい!



北横岳・シラビソの森

雪が少ないと言っても、北斜面はこのとおり。

木々に雪がついて幻想的です。

雪が多いとその重さに耐えきれなくなった枝が折れることもあります。

でも、そのおかげで地面に日が差すようになり、次の世代が育っていくのです。

森をじっくり見ていると、そんな木々の営みが見えてきます。



冬の坪庭

坪庭に戻ってきました。

逆光にキラキラ輝いている雪の結晶がきれです。

ここは、2000年前の小さな噴火で流れた溶岩でできた場所。

まだ厳しい環境なので、標高2200m程度でもたくさんの高山植物が育っている貴重な場所です。

ルートから外れるとその高山植物を痛めてしまいます。

新雪を見ているとつい歩きたくなってしまう気持ちはわかりますが、ぐっと押さえましょう。



北八ヶ岳ロープウェイ山頂駅

北八ヶ岳ロープウェイの山頂駅に戻ってきました。

午後3時、影が長くなっているのがわかります。

まだまだ明るいですが、冬山の行動停止は3時。

この時間をすぎると急速に気温が下がってきます。余裕を持って下山するのが原則です。



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